トイレに車椅子用の手摺を取付け。
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弊社のお客様の6年前に新築でお引き渡した建物。
お客様は高齢のご夫婦ですので、『もしも(体が不自由になった時)』をちゃんとお話させて頂いて、かえで設計鈴木がプランニングしました。
その1つがこのトイレで、健康な時にはカウンターに手をつけば楽に立てる。
今回のように、車椅子でも自立ができるようならこの写真のような手摺を。
そして『もしも』介助が必要な状態になってしまったらカウンターを撤去して、車椅子と介助される方が入れるスペースができるようになっています。
そのような理由があったので、このカウンターは全て後付け。
ビスを外せば簡単に撤去でき、補修も楽。
でもそんな『もしも』にならないようにリハビリ頑張って欲しいです。