現在、大手建設会社の現場に出入りしていますが、学ぶ事が多く新鮮。

一昔、いや二昔以上前は「3K」などと呼ばれていたこの業界。
もちろん3Kとは
・　キツイ
・　キタナイ
・　キケン
でありました。

キツイ、そりゃキツイでしょ。仕事だもん。
そんなのはどの仕事も一緒。肉体労働だけがキツイ訳じゃない。
ノルマの未達とかアイデアが浮かばないとかキツイでしょ。

汚い・・・だから何だって話です。
叩けば土埃がでるような事もありますが、特にこの業界に限った事じゃない。
製造業だって農業だって一緒。

危険。確かに工事現場には危険が多く潜んでいるんです。
墜落、転落、倒壊、崩落・・・
死亡事故や多数が同時に巻き込まれる重大災害。
これらの多さはやはり建設業特有なのでは。

安全第一、よく耳にする言葉ですがその中身は時代と共に変わっています。
何よりも優先される「安全」。
その安全を確保する、事故を起こさないように管理する現場監督の役割とその方法。
そこで働く作業員の意識の高さ。
多くを学んで帰ろうと思います。