新築現場にて地盤調査。
今回は表面探査法を採用。
表面探査法とは、地面を揺らしてその『揺れ』の伝わる速さにより、地盤の硬軟を判断。
データの変化から、地層の境界を判別し、
各層ごとに支持力がどのくらいあるかが分かる、といったモノ。
こんなイメージです。
そして実際の機械。
1箇所4分程度の測定で、5箇所行う。
上の大きい機械で揺れをおこし、
小さい方の2つで揺れを感知し、
車載の機械にて計測、データ化。
計測中!!
測定中はPC画面に釘付け。
なぜならココの地盤に不安があるから、、、
現場での測定結果は、正直微妙、、、という判断。
地盤補強、地盤改良するかしないかのギリギリ。
後はこのデータを調査会社のプログラムに入れて、
正確な判断を出してもらう。
うう、、、心配だ、、、